佐野 智英子(ヴォーカル)
2011年、ジャズ・ヴォーカル界で最も注目される新人。
大阪府出身。4歳からピアノを始め、中・高・大学で演劇を。
大塚善章に師事しジャズピアノを。ホテルのラウンジなどで弾き語りをしているうちにジャズ・ヴォーカルに目覚め、2003年ファーストアルバム「Deep Sweet Blue」、2010年セカンド「300 FLOWERS」で、「JAZZ JAPAN」(ジャズ誌)で取り上げられ、現在、東京都内を中心にライブ活動に、ジャズヴォーカルスクールを開いている。
同行のピアニスト・ハタヤテツヤの編曲が佐野の音楽性をもりたて、アレンジャーとしても注目。
■佐野智英子オフィシャルウェブサイト
http://www.sano-chieko.com/
MIKI AKIYAMA
秋山 実希(ピアノ)
平内町役場に勤務の傍ら、ピアノレッスンはどうしているのか。
プロデューサーとしては、秋山の努力と音楽性から、プロとの共演をたびたび企画するのも、勇気と英断で決めている。
コンサート後、子供たちや一般の方々から、「やっぱりピアノを弾こう」とよく耳にする。デビューは中学。
国内外のアーティストの共演、出演が多い。
特筆は南郷ジャズ・フェス6年連続に、東京ヴィルトオーゾ、西村 由紀江・木住野 佳子(ジャズピアニスト)を向こうに、
三人での競演(青龍寺)。その夜は、ぐっすり眠れた。
さて、この度は、スパニッシュ・コネクションのゲスト。
チック・コリアの大作「スペイン」を。
MAYA with Akira Matsuo Trio Featuring Reiko Yamamoto
MAYA(ヴォーカル)
松尾 明(ドラムス)
2003年、無名のMAYAさんが店に訪ねてきた。
旧知の松尾さんの紹介だった。
松尾さんは、若い頃からヴォーカル界の大御所、マーサ三宅の歌伴ドラマーとして認められ、いまだに続いている。
このところ、松尾 明トリオでレコーディング、ライブと続きMAYAさんとの呼吸がピッタリ。すっかり定着。
さて、MAYAさんとひとしきりジャズ談笑のあと、「来年の南郷ジャズにお願いしましょう」と言ってしまった。後にも先にも、プロデューサーとして初めてのこと。”オーラ”を感じたから。
帰りしな、「私のアルバムを聴いてください。」と2000年インディーズから22歳のデビューアルバムだった。
「ただ必死に動いて、動いて・・・騙し騙しの日々が私を励ましてくれた。でも今は違う。」彼女の一文が載っていた。歌詞の一節かと思ったほどだ。
ずーっと気になっていた。2006年3月26日週刊誌「読売ウィークリー」の”家族のかたち”で壮絶な人生が解けた。
「近所に住んでいる水森亜土ちゃん(ジャズ歌手で、イラストレータで有名)からの 紹介できた10代のMAYA。レパートリーは1曲もないというので、 50曲覚えたらいらっしゃいと返したのに半年後に『50曲覚えました』とやってきてビックリ。 それからですよ。力が入ったのは」。
後日、松尾さんからの電話だった。
■MAYA official website
http://www.point-a-office.com/maya/
■松尾明 official website
http://www.point-a-office.com/akira/
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